びしょびしょに濡れちゃうの


今、雨が降っています。


冬の雨は秋や夏の雨とはまた違って、気分がちょっと沈んでしまいます…寒いしね…!ぶるぶる。


(でも今年、覚悟していたほどじゃなくてほっとしてる反面、地獄はこれからだ…って思ってたりもします怖いよう…!寒いの嫌だよう…!)




今まで冬は砕蜂が副隊長をあったか抱き枕兼・湯たんぽがわりにしていたのが、今年は逆だといいな。


大前田が、


「ちょっと隊長、寒くねえんスか、つうかなんで仮眠室に暖房つけねェんスか? いってくれたらいつでもつけますよ俺(自腹で)」
「夏は窓を開けてしのげばよいし、冬は窓を閉めて布団を掛ければなんとかなるだろう。そもそも貴様の普段からの鍛錬の足りなさが…」
「あーへえへえすんませんでしたお説教は後で聞きますって(このへんで薄々感づいてる)」
「……それに、夜一様は仮眠室には入られぬからな…………一度、昼寝をおすすめしたら喜助のところでしてきたからよい……ッ、など、とっ……!!」
「隊長、ちょっと、いくらくやしかったからって文鎮折るのはどうかと思いますよ。へえへえ、しょうがねェなぁ、そんじゃ」


そんな経緯を経て、暴れる砕蜂を強制抱きまくらプレイです。最初はむすーっとしててなぜ私が…なんて思いつつ、なんだかどきどきしてきて、寝息が首筋に当たるのにぐるぐるしちゃって、ああもう!ってなるも、最後はおねむになってしまっていっしょにくーくー仮眠とってればいいな…!



そんな貴重な姿を女性死神協会にしっかり目撃されてればさらによし…!