本誌感想

十三番隊隊長が敵のはずのつるぺた少女に稽古をつけてる件について。あの衣装ですっころんだり泣いたりわめいたり刀取られちゃったり散々なリリネット。僕のようなある種の嗜好をもつ人々に対するサービスカットを本当にありがとうございました。この緊張感のなさがよいと思う最近。あの空間だけほのぼのだよ!浮竹隊長は一体何を育てようとしてるんだろう!

がんばれリリネット…!この戦いが終わったときにはいろいろ成長してるよ!でも体型は成長しないで欲しいな!


大前田が鬼道をほとんど使えないという自己申告をした件について。せめて…「得意じゃない」レベルだったら…。副隊長って射場さん&一角いわく「斬拳走鬼そろった万能型の方が任命されやすい」んじゃ…!?
それを補ってあまりある何かがあるんだまれちよにはきっと。そう思おう。


そしてとうとう砕蜂卍解キタ…!わぁわぁ、自分より大きなブツを持った戦闘少女なんて萌えポイントど真ん中です。息上がってるし…!あの形状かっこよすです。あーもう構えがかっこいいなぁ…!

うん、でもいわせて…!これみんな思ってるから絶対…!





申公豹…!(泣)

※『雷公鞭』は原典の封神演義には存在しない武器です。安能勉氏訳の日本版小説で登場したオリジナルであり、それを原作とした藤崎竜氏の同名コミックスでは同様に同キャラが持つ最強の宝貝として描写されてます。特に中国古来の武器というわけではないらしいです。ゲーム(notブリチ)でキャラが持ってたとの情報もありましたが確かなソースが発見できず。


それはとりあえず置いておいて。多分こんなんだったんだろうという経緯を。


卍解初成功時→ものすごい反動で何十メートルもふっとばされる。というかこれ大きすぎる。重い。派手。どうしよう。大体、私の特技は速さと俊敏な動きなのに…!「なぜだ…このようなはずでは…あれか?貴様との対話が足りなかったのか?(斬魄刀にぶつぶつ語りかけながら)」
■修行時→いろんなものを身体に巻きつけ、何十回もふっとばされながらも試行錯誤の日々。ふと、副官を重しにしてみるかと思いつくが、バレたくないため却下。
■成功時→「これなら…!これなら身体を固定しつつ、撃つことができる…!」はっとしてがくりと両手両足を地面につけ「しかし暗殺には使えぬ…!」
■その後「卍解など、つ、使ってなんかやるものか!(涙目)鬼道と白打を練り合わせてすごい技作ってやる!」→独自で瞬こう完成。
■夜一にゃんと対決時→「その技もうあるよ」「何を…いっている…?」

この間、おそらく百年。砕蜂はどうしてこう、報われない努力の子なんだろう、泣けてきたよ。