根に帰り/古巣を急ぐ花鳥の同じ道にや/春も行くらん

世阿弥です。以下、自分的めも。
時間さえ許せば、なんとか纏足モチーフの話をもう一本ねじこみたい。指定した背表紙の関係もあるからあまり枚数増やせないけど、四百字詰めで20枚〜30枚くらいの短いものだったらいけるはず。設定は書き込みを薄くしてワンシーンを中心に描写な構成組めばなんとか。・見せ物小屋・纏足で病弱、夏は越せないといわれている、でも気丈でクールで自分の運命を受け入れながらも最後の一線で逆らおうとしている少女と、彼女にとって人生の過客になる(お互いが過客?)人外の少女。その人外少女の視線で書く。