考えてみた。

昨日お話してて思い出したんですが、同じツンデレ萌え(しかもどっちもすぐ手が出る)でも砕蜂とひよ里は大分違うということをいっていて、砕蜂は自分にとってわかりやすいというか書きやすい子で、ひどいことも痛いこともできる、つらい思いもさせられると。

原作の設定がまずあれ(代々の暗殺者一家)(隠密機動という護廷に組み込まれたとはいえまた別種の、一段ほの暗い閉鎖的だと推測される世界に所属・現在はそこの頂点)であり、加えてあのお人形さんのような容姿に思いこみの激しい性格、普段はクール。

なので陵辱ものもOK、むしろ見たい読みたいと。でもひよは無理なんだ、多分。

むしろ大前田がわからなかったです。
希蜂とCP要素なし二番隊主従は前サイトから数えて小ネタも含め60本くらい書いてて、しかもまだ書きかけのとかネタがあるというお前もうどんだけ好きなんだという状態なんですが、いまだに大前田がうまく書けない。
というか、大前田→砕蜂の感情がわからない。思考をきれいになぞって表現できない。特に恋愛感情になっちゃうとよけいに。



それで平ひよは平子→ひよ里が書きやすくて(というか、まだ書けて)逆はむずかしい。自分的に。単に受け攻めの問題でもなさげ。不思議。

推測でしかないのですが、個人的に、より手を汚している、もしくは苦悩していると感じる方のキャラにとって、もう一方(自分の場合はひよと希)が、希望であったり、自分にないものを持っていたり、安心できる相手だったりして、それはなんでかという理由を考え、どんなふうに必要で、どのように大切なのか――を結局は手を変え品を変えシチュを置き換えて書き続けているだけなのかと思いました。

でもそれだけだと一方的になっちゃうので、やっぱり相手の反応や心情表現も欲しいなと。だってカプにする限りはどっちも大好きだもの。

なんかこういうのは考えれば考えるほど興味深いなぁ…。


あと同軸萌えと別軸萌えのお話も興味深かったです。よかった、好きキャラが嫌な思いをするのはいやだっていうのはやっぱり間違ってない感情なんだと。