誰もみな、世界など見えてはいない。破片に映る自分しか見えていない。

篠原一の『壊音』からタイトル引用、更新したよ…!東仙砕蜂で雨宿り小話、書きたかったのは後書きにもある通りに東仙の態度でした(わかりにく萌えポインツ)


砕蜂東仙ってなぜか絡ませたくなるのはきっと、両者が似ている部分があって、でもすごく違う、というより隔たっているからだと思います。


東仙は『正義』を口にするけれど、砕蜂は規律(それもほぼ護廷と隠密機動のみの)『矜恃と誇り』を口にするけれど、お互い正しい道を目指しているようで内実はずいぶんと異なっていたり。大切なひとに去られた、亡くした、という喪失の過去を持っているのも同じなのに、その後の本人が選んだ道は違ったり。


まだ自分のなかでこのふたりをうまく考えられないです…でもだからこそ、書きたくなるのかもですって多分前サイトから6年くらいいってるよ!



今回BGMにしていたもの。同作者の『スワン』は砕蜂の曲だと思うの勝手に。すごい個人的に。『称えすぎた神を(略)汚れた指で打ち抜いた』とか…!
(※動画サイト・電子の歌姫注意)(※コメントは右下のふきだしマークをクリックで消せます)


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