定義を必要以上に必要とするものほど衰退したって自業自得だ。

SFとかミステリ(本格・新本格)とかラノベとか純文学とか文学とか文学とか文学とか。好きなものばかりだ。定義論争は興味深い場合も多いけど(やおいBLや百合、二次創作関連などの)、世界の隅っこでちまちまやるにしても書き手にまわった時点でそれどころじゃなくなるのが本音です。
おもしろい/おもしろくなかった。突き詰めていけば、それ以外の価値が意味を持つ必要なんてあるのかな。いいものは地味でもマイナーでもたとえ売れなくても戦略さえ間違わなければ必ずどこかで評価されると信じているのは世間知らずの甘ちゃんですか。



……別に個人的に何かいわれたわけでもなんでもなくて、文フリ関連で、リンク付きで一括りにされて、この傾向には引いた萎えたといわれて、その萎えたなかには確実に自分のところも入っていて、同じイベントに出ようとする限りはそのときだけでも同じ土壌に立っているはずなのに向こうはきっとそんなこと思ってなくて、たとえこっちがどんなにがんばって書いて本作って結果として売れたとしても(売れないけど…!)、最近の傾向にそってるからねラノベっぽいからねで流されて見返す方法はないんだって勝手に想像すると、なんかもう、もうね。
ようするに僕は怒っていて、そんな自分が大人気ないにもほどがあると思ったけど、好きなもののことで怒れなくなったらお終いだからもうしばらく怒ってる。ぷう。